あると落ち着く。小上がり和室のある間取り

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こんにちは。仙台のリノベーション専門店CocoRenoです

小さなスペースでも「和室」があると落ち着きますよね。

今回は和室の中でも省スペースで使い勝手がいい「小上がり和室」をおすすめする理由を5つご紹介します。

■畳の下に収納スペースを作ることができる
小上がりの段差を利用して、収納スペースを作ることができます。引き出しタイプにすれば、日用品や育児用品などのストックを入れておくのに便利です。

畳を持ち上げて収納するタイプは、スペース全体を使ってたっぷり収納することができます。季節外の服や寝具を入れておくのにおすすめです。

■リラックススペースとして使うことができる
畳はこたつを置いたり、お昼寝したりとリラックスできるスペースとして大活躍します。

畳の上にゴロンと寝転んでくつろぐことはもちろんのこと、段差に腰掛けてイス代わりにしてもOK。

キッチンの前に少し広めの小上がり和室と、掘りごたつを計画すれば、ダイニングスペースとしても使うことができますね。

■育児スペースとして使うと便利
赤ちゃんを寝かせておくスペースや、お子さんがのびのび遊ぶスペースとしてもおすすめです。

小上がりになっていることで、赤ちゃんを床のホコリから守ることができたり、上の兄姉がリビングで遊んでいても安全を確保することができますね。またお昼寝スペースとしても活躍してくれます。

■空間のメリハリを作ることができる
段差があることで、壁がなくてもさりげなく空間を分けることができます。個室とは異なり抜け感があるので、広々した空間に感じることができるでしょう。

床の高さを出すので天井高は低くなりますが、その狭さが逆に落ち着く空間となるでしょう。

LDKは広く見せたいけど、秘密基地のような落ち着くコンパクトな空間が欲しい方におすすめです。

■北欧風のインテリアにもなじむ
フチ無しの正方形の畳、いわゆる「琉球畳」を採用することで、洋風や北欧風のインテリアにも合うでしょう。

カラーもバリエーションが豊富で、落ち着いたグリーンはもちろん、ブラックやピンク、オレンジなどがあります。

小上がり和室はLDKとつながりを持たせることが多いので、合わせてカラーのコーディネートもしてみてはいかがでしょうか。

■小上がり和室の段差を利用して、オリジナルスペースを作りましょう!
以上、「小上がり和室」をおすすめする理由を5つご紹介しました。

間取りを計画するときに、ぜひ取り入れてみて下さいね。