狭くて子ども部屋が作れない!そんな時はロフトベッドを検討してみはいかが?

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こんにちは、仙台のリノベーション専門店CocoRenoです。
子どもが成長すると自分だけの空間が必要になります。しかし子ども部屋を確保しようとしても「部屋が狭くてベッドや学習机が置けない!」と悩む人も少なくないでしょう。
そんな時はロフトベッドで空間の有効活用をしてみるのがおすすめです。縦空間を活用すれば、狭いマンションでも兄弟姉妹の部屋をそれぞれ作ることができるはずです。そこで今回は子ども部屋におすすめのロフトベッドについて紹介します。

■子ども部屋はいくつになったら必要?

子どもが小さいうちは家族みんなで一緒に寝ていても、成長したら1人で眠るようになりますよね。小学校入学を控えた6歳前後なると、子どもは夜中に1人でトイレにも行けるようになり、1人寝しやすくなってくるといわれています。また、入学前なので学習机を揃える時期にもなり、子ども部屋を用意するタイミングとしてもおすすめです。

しかし、マンションなどでスペースに限りがあると、子ども部屋を作るのが難しい場合もありますよね。そんな時はロフトベッドを検討してみてください。部屋の縦空間を活用できるので狭くてもしっかりベッドを確保でき、学習机や収納家具も置きやすくなります。

■リノベーションでロフトベッドを造作するメリット
ロフトベッドは据え置きタイプとして家具店でも取り扱いがありますが、リノベーションで造作すると、スペースにぴったりフィットするサイズで作れるのがメリットです。デッドスペースができないため、狭い子ども部屋を無駄なく使うことができます。また、造作ならすっきりとおしゃれな見た目にすることもできます。

そして子どもがまだ1人寝をしないうちは、ロフトベッドを秘密基地として遊ぶスペースにできるのも大きな特徴。適度に囲われた隠れ家のような場所は、小さい子どもが大好きな空間です。そして、成長して遊ぶスペースが必要なくなれば、ベッドとして長く使うことができます。

■ロフトベッドを造作する時のポイント

ロフトベッドの下は学習机を置いて勉強スペースにしたり、収納スペースにしたりすることが可能です。勉強スペースにする場合は既製品の学習机を置くほか、空間にあわせてぴったりサイズのデスクを造作する方法もあります。
また、ロフトベッド下を収納にする場合は、扉をつけてすっきりした見た目のクローゼットにする方法と、扉をつけずに出し入れしやすい収納スペースにする方法があります。

そしてロフトベッドに上がる方法にははしごと階段があります。はしごなら省スペースに設置できるので特に狭さが気になる部屋に向いています。一方の階段は、はしごよりも上り下りがしやすくなるほか、階段下を収納スペースにすることもできます。
子ども部屋の広さや収納力に応じて、ロフトベッド下の空間や階段をどのようするか考えるのがポイントです。

■リノベでロフトベッドを造作して快適な子ども部屋を作ろう
今回は、子ども部屋にロフトベッドを造作するアイデアについて紹介しました。リノベーションでロフトベッドを取り入れると、空間を有効活用できるのがメリット。
マンションなどの狭いお家でも、子どもの人数分の個室を確保しやすくなります。子どものための空間作りに悩んでいる人は、ぜひこの機会にリノベーションでロフトベッドを造作する方法を検討してみてはいかがでしょうか。

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こちらでは2つあるお子様の部屋両方にロフトベッドを作り、ロフト下部を収納すぺースに有効活用しています
お子様の大変お気に入りのスペースになりました

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ロフト下部は収納の他に、隣の部屋のベッドスペースにも活用しています

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ロフト下部は大きな「蔵」のような納戸にしました