家族で川の字になって眠るなら連結ベッドがおすすめ!メリットをご紹介

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こんにちは、仙台のリノベーション専門店CocoRenoです。

リノベーションで寝室をどんな間取りにするか考える時には、家族がどうやって眠るのかも確認しておくのがおすすめです。特に子どもが小さい場合は、親子で川の字になって寝ることが多いですよね。

その際にベッドで眠るなら、キングサイズのような大きな1台を置くか、シングルほどのサイズを何台か並べて使う方法が考えられます。このベッドを並べて使う「連結ベッド」にはいろいろな魅力があるので、リノベーションの機会にぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
そこで今回は、リノベーションの時に考えたい連結ベッドのメリットについて紹介します。

■【メリット1】子どもが1人寝をするようになった時に分割して移動できる

連結ベッドはシングルやセミシングルなどのサイズを並べて使います。そのため、子どもが成長して1人で寝るようになったタイミングで分割して、子ども部屋に移動させることができます。

パパママも含めた家族みんながそれぞれ個室で寝るようになった時は、大きなベッドが不要になってしまいます。そんな時にも、シングルサイズを連結しておくと、個々の部屋に移せるので買いなおす必要がなくなり、不要なベッドの処分もせずに済みます。

■【メリット2】広いスペースで眠れるようになる
キングサイズのベッドは幅180cmですが、シングルサイズ2台を連結した場合は100cm×2なので幅が200cmになって広く使えます。子どもは寝返りが多くて寝相も悪いので、なるべく広いスペースがある方がパパママもゆっくり眠れますね。また、家族が多い場合は、3台以上並べてより広くすることもできます。

この時、マットレス同士の隙間が気になる場合は、隙間パッドを使うのがおすすめ。隙間パッドをマットレスの間に差し込み、上から大きなサイズのシーツや敷パッドで覆ってしまえば、違和感も少なくなります。

■【メリット3】それぞれの好みの寝心地にあわせてマットレスを変えられる

シングルサイズやセミシングルサイズのベッドを連結すると、それぞれでマットレスを違うものにすることができます。マットレスは眠る人の体格や寝姿勢にあわせたものを選ぶのが大切。パパとママで眠りやすいマットレスが異なる可能性もあります。

そんな時に連結ベッドにしておくと、それぞれで好きなマットレスを選ぶことができますね。また、2台のマットレスを並べていると、寝返りした時に隣の人へ振動が伝わりにくいメリットもあります。このように連結ベッドは、お互いがぐっすり眠りやすくなるのも利点です。

■リノベではどんなベッドを使うかも一緒に考えておこう
今回は、家族で使う連結ベッドの魅力について紹介しました。リノベーションのプランニングでは、ぜひどんなベッドを使うのかも考えてみてください。連結ベッドにするのなら、ベッドを並べて設置しやすい間取りかどうかチェックする必要があります。

子どもが将来別々に寝る時はどうするのかもあわせて考えておくといいでしょう。ぜひこの機会に、長く使えて家族がぐっすり眠れるベッドについて検討してみてくださいね。