植物を元気に育てながらおしゃれに飾れる部屋にするためには?

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こんにちは、仙台のリノベーション専門店CocoRenoです。
最近ではインテリアの一部として植物を取り入れている人も少なくありませんね。室内で植物を育てるなら、日当たりと風通しがよくておしゃれにディスプレイできる場所に置くのがおすすめです。

リノベーションでは、お部屋で植物を育てやすいように工夫することもできますよ。どんなアイデアがあるのかご紹介しましょう。

■室内で植物を育てる時は「日当たり」と「風通し」に注目
観葉植物やエアプランツなど、お部屋の中で植物を育てる時は「日当たり」と「風通し」の2つに気をつけて置き場所を決めましょう。

特に日光をよく好む植物の場合は、日当たりのいい窓際などが適しています。また、風通しをよくして土の水分をしっかり乾かし、根腐れしないようにすることも大切です。

リノベーションしたお家で植物をたくさん育てたいなら、日当たりや風通しのいい場所ができるように工夫しておくといいですね。

■ダクトレールを取り入れる

ダクトレールとは、天井に取り付ける細長いバー状の配線器具です。バー自体に電流が通っていて、照明器具を好きな位置に取り付けることができます。

また、専用のフックを使ってさまざまなものを吊るせるのも特徴。エアプランツやハンギングプランターを吊るせばインテリアのアクセントになりますね。
また、天井から吊るすことで植物の風通しがよくなるメリットもあります。

■日光が当たる位置にシェルフを設置
日当たりのいい場所を好む植物を室内で管理するなら、窓から日光が差し込む場所に置くのがおすすめです。
そのため、リノベーション時に日光の当たる位置へウォールシェルフを取り付け、植物の置き場所にする方法もあります。

シェルフがあれば、植物の鉢を並べておしゃれにディスプレイすることもできますね。
特にたくさんの植物を育てたいという人は、あらかじめ鉢の置き場所を確保しておくと便利です。

■シーリングファンで空気の流れを作る

風通しをよくするには窓を開けておくのが一番ですが、エアコンをつける時や花粉の時期などは開けにくい場合もあります。そんな時はシーリングファンがあると便利です。

シーリングファンとは、天井に設置する扇風機のこと。シーリングファンがあれば空気を循環させることができて、窓を閉め切った時でも風通しがよくなります。

大きなファンで空気を撹拌させると植物にとって育ちやすい環境になる上に、冷暖房効率を上げるのにも役立ちますよ。
シーリングファンはダクトレールに取り付けられるものもあります。

■リノベーションで植物が元気に育つお部屋に
今回は、植物を室内で育てるために役立つリノベーションアイデアを紹介しました。ちょっとした工夫を取り入れることで、植物を育てやすい部屋にすることができます。

リノベーション後にインテリアとして植物を取り入れるなら、おしゃれに飾りながら元気に育てられるようなお部屋にアレンジしてみてはいかがでしょうか?