キッチンにつける食洗機。浅型と深型どちらがおすすめ?

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こんにちは、仙台のリノベーション専門店CocoRenoです。
リノベーションを機に食洗機を導入しようとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

初めて食洗機を選ぶとき、多くの人が迷ってしまいがちなのが「大きさ」です。
国内メーカーの食洗機の大きさは、大きく分けて「浅型」と「深型」の2種類に分かれます。

今回は、「浅型食洗機がおすすめな人」「深型食洗機がおすすめな人」についてご紹介します。ライフスタイルに合った食洗機を選んで、洗い物の負担を減らしましょう。

■食洗機「浅型」はこんな人におすすめ
浅型食洗機をおすすめできる人は、以下の通りです。

・食器にこだわりがあり、食洗機不可の食器もお持ちの方
・1〜2人暮らしで洗う食器の数が少ない方
・外食が多く、1日で1食分の食器しか洗わない方
・こまめに食洗機を回したい方

浅型食洗機は、約5人分、食器が40点入る容量になっています。
1日の洗い物の数が少なめのご家庭におすすめです。
大きいフライパンなどは入りませんが、4人家族分の食器ならしっかり洗うことができますよ。

■食洗機「深型」はこんな人におすすめ
深型食洗機をおすすめできる人は、以下の通りです。

・今までも食洗機を使ってきた方
・共働き家庭や、お子様がいらっしゃる3人家族以上の方
・鍋などの調理器具も全て食洗機で洗いたい方
・深夜電力の時間帯に1日の食器を全て洗ってしまいたい方

深型食洗機は、約6人分、食器が44点入る容量になっています。
毎日必ず食洗機をまわし、少しでも洗い物の時間を減らしたい方におすすめです。
大きめのまな板や包丁、フライパンや鍋まで洗うことができます。

■深型の容量で足りないなら、海外の大容量食洗機がおすすめ
国内メーカーの深型食洗機でも「小さい」と感じたら、海外メーカーの大容量食洗機がおすすめです。

Panasonicの深型食洗機は容量が60L(6人分)なのに対し、ドイツ製のミーレ食洗機は160L(14人分)と2倍以上の食器を一度に洗うことができます。4人家族の1日溜め込んだ食器や調理器具も、1度に洗い切ることができます。

また、安価な深夜電力で一度に食器を洗い、電気代を節約したい場合もおすすめです。また洗浄力も高く、予洗いなしで油汚れが激しい食器もピカピカになるのが特徴です。

値段は国内メーカー食洗機の3〜4倍ととても高価ですが、食器洗いのストレスはグッと減るでしょう。

■ライフスタイルに合った容量の食洗機を選んで食器洗いから解放されましょう
以上、食洗機の容量について解説いたしました。
実際にショールームで大きさを確認して、ぴったりの大きさの食洗機を見つけてくださいね。