メイクがしやすい洗面所に!リノベーションでできるアイデア3つ

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こんにちは、仙台のリノベーション専門店CocoRenoです。
毎朝の身支度としてメイクをする時、みなさんはどこで行っていますか?洗面所で顔を洗ったあと、そのままメイクやヘアアレンジをする人も多いと思います。
家族の身支度の時間が重なってしまったり、洗面所にメイク道具を広げられるスペースがなかったりする場合は、リビングやダイニングでメイクをする人も少なくないことでしょう。

リノベーションでは、そんなメイク時間を快適にすることも可能です。洗面所のリノベーションを工夫すると毎日のメイクがもっとしやすくなりますよ。どんなアイデアがあるか紹介していきましょう。

■【アイデア1】洗面台の照明は明るくて自然光に近いものに

洗面台の照明が暗かったり、暖色系の電球を使っていたりすると、メイクがしにくくなってしまいます。
気づかないうちに厚塗りになったり、リップやチークが思っていた色と違ったりする場合があるかもしれません。そのため、メイクをする場所では明るくて自然光に近い照明を選びましょう。

照明の色はいくつかありますが、その中でも演色性の高い「昼白色」が一番自然光に近い色味です。照明の色を決める時には注目しておきましょう。
また、顔全体を照らして影ができないようにすることも大切。鏡にたくさんの照明がついたいわゆる「女優ミラー」なら、顔に影ができなくてメイクがしやすいですよ。

もし、洗面所に窓を取り入れられるのであれば、本物の自然光の中でメイクができるのでおすすめです。

■【アイデア2】造作の洗面台でカウンターを設ける


洗面台を造作にすると、使う人にあわせた空間にすることができます。洗面ボウルの横にカウンターを作り、椅子を置けば座ってメイクできるスペースができますね。下にはゴミ箱を置いておけます。

カウンターの下に浅い引き出しをつけたり、鏡の裏に収納スペースをつけたりするとメイク道具が収納しやすいです。コンセントはカウンター上に設けるとヘアアイロンやドライヤーを座ったまま使いやすく、カウンター下にあれば足元が冷える時にヒーターを使うことができます。

■【アイデア3】メイクがしやすい鏡を取り入れる

洗面台の鏡には、手前に引き出して顔に近づけられるタイプもあります。体を前のめりにしたり、手鏡を使ったりしなくても顔の細かな部分まで見やすくなって便利。
手鏡を持たずにすむと両手が使えるので、メイクもしやすくなりますよね。また、壁に拡大鏡をつける方法もあります。アイメイクなどが特にしやすくなるのでおすすめです。

■リノベーションでメイクしやすい洗面所を手に入れよう
今回は、洗面所をメイクしやすい空間にするためのアイデアを紹介しました。照明の明るさや色に注目し、カウンタータイプの洗面台にすればメイクがしやすくなります。鏡の使い勝手にもこだわるとさらに快適になりますよ。

女の子がいるお家なら、大きくなった時に親子で使えるメイクコーナーになるはずです。リノベーションの機会に、ぜひメイクのしやすさについても考えてみてくださいね。