時短家電の王!食器をピカピカにしてくれる食洗機のおすすめメーカー5選

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リノベーションを機にぜひ取り入れていただきたいのが、ビルトイン食洗機です。

据え置き型の食洗機と比較して容量もたっぷりですし、国内メーカーから海外メーカーまでさまざまなラインアップで発売されているからです。

今回は、特に人気な食洗機メーカーを5つご紹介します。それぞれ特徴が異なりますので、ライフスタイルに合ったものを選びましょう!

■国内メーカー食洗機と海外メーカー食洗機の違い
まず食洗機を選ぶときには、国内メーカーと海外メーカーの違いを知っておくことが大切です。どちらにするか決まればあとは予算や好みと相談という形になりますので、それぞれの特徴をしっかりと確認しておきましょう。

①国内メーカーは予洗い推奨、海外メーカーは予洗いなしでピカピカ!
②キッチンの面材とおそろいの色にしたい場合は国内メーカーがおすすめ!
③食器はもちろん、フライパンなどの大きめ調理器具も一気に洗いたいなら海外メーカー!

特徴の違いはは以上の3点です。

それでは、海外メーカー食洗機3種、国内メーカー食洗機2種についてご紹介していきますね。

■カゲナウ
ドイツの「カゲナウ」というメーカーが販売している食洗機です。

カゲナウは食洗機以外にも高級家電製品を主に取り扱っており、ドイツでは有名なメーカーのうちのひとつです。日本では「エヌテック」という代理店が輸入をして販売しています。

フロントオープン型で出し入れしやすく、使用量に合わせて幅60cmタイプと幅45cmタイプが選べます。ブースターという機能を使えば最短56分で洗い上げることができるのも嬉しいポイントですね。

■BOSCH
BOSCHもドイツのメーカーで、カゲナウと同じグループ会社の食洗機となっています。

カゲナウは高級仕様、BOSCHはスタンダード仕様で、価格もBOSCHの方が10万円〜ほど安く採用できるのが特徴です。

こちらもフロントオープン型で、幅60cmタイプと幅45cmタイプが選べます。

■ミーレ
ミーレはドイツの会社で、日本では「ミーレジャパン」という代理店が販売しています。

インスタグラムでとても人気な商品で、グレードも大きく分けて幅60cmタイプは松、竹、梅の3種類、幅45cmタイプは竹、梅の2種類と予算の合わせて選ぶことができます。

オートオープン機能で洗浄が終わると自動的にドアが開き、電気を使わなくても食器を乾かすことができるのが特徴です。

■パナソニック
据え置き型、ビルトイン型どちらの食洗機も作っており、食洗機市場のシェアの約6割を占めているのがパナソニックの食洗機です。

食器の量や汚れに応じて様々なモードがあり、節水・省エネ性が高い食洗機だと言えるでしょう。扉の開き方は引き出し型で、2段構造になっているのが特徴です。

■リンナイ
パナソニックに次いで国内シェアがあるリンナイの食洗機は、国内メーカーでは珍しいフロントオープン型です。

パナソニックは底にウォッシャーがついていますが、リンナイは底と中央の2つついており洗浄力は抜群です。

庫内のラックもスキマなくキッチリ入るよう工夫がされていて、たくさんの食器を一度に洗うことができます。

■ビルトイン食洗機で、洗い物のストレスから解放されましょう!
以上、海外製・日本製の人気な食洗機メーカーを5つご紹介しました。

それぞれのメーカーで個性がありますので、自身にとって魅力的な機能があるものを選びましょう。