どんなインテリアにもなじみやすい!白レンガ壁の魅力とは?

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こんにちは、仙台のリノベーション専門店CocoRenoです。
インダストリアルインテリアなどで使われるレンガ壁。最近はレンガ柄の壁紙やリメイクシートも豊富にあるので、DIYでレンガ風の壁にアレンジしている人も少なくありません。

そんなレンガ模様は定番の赤レンガほかに、白レンガもあります。ヴィンテージ感のある赤レンガに対して、白レンガはテイストを選ばず使いやすいのが特徴。そこで今回は、白レンガの魅力や、リノベーションでの取り入れ方について紹介します。

■白レンガ壁の魅力とは?

レンガ壁といえば、赤茶色のレンガを連想する人が多いかもしれませんね。赤レンガは重厚な雰囲気や独特な土の素材感が印象的で、ヴィンテージテイストによくなじみます。

一方で白レンガは、レンガならではの素朴な素材感を活かしながらも、白色の明るいトーンなのでインテリアとして取り入れやすいです。圧迫感が少ないので、トイレや洗面所などの狭い空間にも向いていますね。

また、赤レンガほど存在感が強くないため、さまざまなインテリアになじみやすいメリットも。モダンやナチュラルテイスト、北欧風、ブルックリンスタイルなど、インテリアの雰囲気を選ばず取り入れられます。

■白レンガを壁に取り入れる方法

室内の壁をレンガ調に仕上げるにはいくつかの方法があります。本物のレンガは施工費が高く、レンガの厚みによって部屋も狭くなってしまうので、あまり現実的ではありません。その代わりに、タイルや壁紙を使ってレンガ調の壁にする方法があります。

・レンガ風壁紙
レンガ模様がデザインされた壁紙は種類が豊富にあります。安価で簡単にできるので、リノベーションではもちろん、DIYで貼る人も少なくありません。

レンガならではの質感はありませんが、立体的に見えるデザインも豊富なのでパッと見ただけでは壁紙だとわかりにくい場合もあります。また、部屋のイメージチェンジをしたくなった時も壁紙なら貼り替えが可能ですね。

・ブリックタイル
ブリックタイルとはレンガ調のタイルのこと。セメント系の素材でできていて、レンガのような風合いがあります。薄くスライスしたレンガのようなイメージです。

1ピースずつ貼っていくので、まるで本物のレンガのように見えるのが魅力。壁紙よりももっとリアルな雰囲気を取り入れたい場合におすすめです。

■白レンガの壁を取り入れておしゃれなインテリアを楽しもう
今回は白レンガ壁について紹介しました。白レンガの壁はレンガならではの素朴な雰囲気を取り入れながらも、明るい色合いで部屋になじみやすいのが魅力。
どんなインテリアテイストにもあわせやすいです。壁紙やタイルを使えば気軽に取り入れられるので、ぜひリノベーションの計画に入れてみてはいかがでしょうか?