リフォーム豆知識vol.6

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先日時間が少し空いたのでリフォーム済み物件を数件見てきました。まぁどの物件もパッと見た感じはきれいにリフォームされていました。フローリング・キッチン・ユニットバス・壁紙どれも新しくきれいになっていました。

でも私は前職で大手住宅メーカーに勤めていて現場に出掛ける機会も沢山あったので多分他人より細かいところに目が行ってしまうんです。

例えば「ドアのラッチ受け」ラッチ受けの内部が木を掘り出してあるまま仕上げてありびっくり。それもボソボソの工事しっぱなし。普通はラッチ受け内部にも金物を入れるでしょ。
他にも、収納内部の棚板に足跡があったり、サッシにカビが付着していたり、トイレや洗面所のスイッチが遅れて消えなかったり、フローリングが凸凹していたり・・・

リフォームされた施工店さんが怒るかもしれませんが、こういう工事は「やっつけ仕事」と言わざるを得ません。
大手住宅メーカーでは検査を受けることもできない程度の仕上がりに閉口してしまいました。

このようなマンションに何千万円も出して20年も30年もローンを払い続けることは私にはできませんし、とてもお勧めできません。

私は誓います!CocoRenoでリノベーションいただいたお客様には絶対このような低品質なマンションを引き渡さないことを。
高品質で適正価格なリノベーションをCocoRenoにぜひお任せください!

豆知識とはちょっと離れてしまいましたが、皆様も物件を見るときには細かい部分のチェックも忘れないでくださいね。
※リノベーション済みマンションも何をどのように工事したかを詳しく確認することが必要です