リノベーションの際に憧れのワークスペースを!

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こんにちは仙台のリノベーション専門店CocoRenoです。

かつて書斎という部屋はご主人専用の個室であって、よくドラマにも出てきましたね。今の住まいには余り見られなくて、リビングを書斎代わりにしている男性も多いようです。同じ作るなら子供部屋が優先で、お父さんは肩身の狭い思いをしているのだとか・・・。
けれど昨今の生活スタイルはリビング中心に家族が集い、思い思いの過ごし方をします。
子供部屋があっても、子供達もリビングにいる時間の方が長いという統計結果もあります。それほどリビングの役割は大きいということですね。
そんな居心地の良いリビングがあっても、主婦には憧れのスペースがあります。それがワークスペースで、かつて家事室と呼ばれていたものです。今回はこのワークスペースをご紹介したいと思います。

■ワークスペースとは?
ここでご紹介するワークスペースは、作業スペース、家事スペースとも呼ばれ、主に主婦が作業する場所のことを指します。今の時代は掃除や洗濯などの家事以外にも、PCを使って仕事をしている主婦も少なくありません。
また家計簿を付けたり、子供の学校の書類を整理したりとデスクで行う作業も結構あります。それに手工芸を趣味としている場合は、作業する場所が必要となってきます。
そんな時快適に作業できる場所があれば嬉しいですね。それを叶えてくれるのがワークスペースです。

◆ワークスペースがあるメリット
●作業に集中できる
●作業途中であっても片付ける必要がない
●仕事の道具や材料をまとめておける
●家事スペースとしても活用:洗濯物を畳んだりアイロンがけができる
●自分だけのスペースという満足感が得られる

◆ワークスペースをどこに作るか?
●キッチンカウンター
それほど大きなスペースが必要でなければ、キッチンカウンターを活用しましょう。カウンターに椅子を置けばワークスペースが完成し、ちょっとした作業が座ってできます。
●ダイニング
ダイニングテーブルもワークスペースとして使えますが、やはり小さくても専用のデスクがあると作業もし易く集中できます。ダイニングテーブルの傍に確保するのも良いですね。


●リビング
リビングに作ることで子供の様子も把握できますし、家事をしながらというのも可能です。
洗濯物を取り込んで畳み、アイロンがけをするのには便利なスペースです。でも趣味に没頭したい人には不向きかもしれません。

■まとめ
実際ワークスペースに憧れている主婦も増えていて、時代を反映しているのでしょうね。予算が合えば、リノベーションの際に自分だけの空間としてワークスペースを検討されては如何ですか?自分の時間に没頭できるワークスペースがあれば、毎日有意義な時間が過ごせます。我が社も笑顔のリノベになるようにお手伝いさせて頂きます!