ウォークインクローゼットの換気

最近、仙台のマンションリノベーションでご相談が多いのが「ウォークインクローゼットの換気について」
今回は、クローゼットの中でもより有効に使えるウォークインクローゼットのご紹介と、換気の必要性についてお話していきます。

かつて和室の収納としてメジャーだった押し入れ、どこの家庭にもあったのではないでしょうか?畳に布団を敷く生活スタイルには欠かせない収納スペースですが、使い勝手は決してよくありません。奥行きがありすぎて奥の物が取り出しにくく、仕切りが少ないので、整理整頓が上手くできません。
そんな押し入れをクローゼットにリフォームする人が増えています。床が畳からフローリングに変化していったことも関係していますが、ベッドが普及したことで布団の上げ下ろしがなくなったのも要因の一つでしょう。

■ウォークインクローゼットとは?
ウォークインクローゼットは普通のクローゼットとは違い、人が入れる広さがある収納スペースのことを指します。2畳以上の大きさがあるものを言い、歩いて入れるという意味合いがあります。
ハンガーパイプや棚が設置されていて、衣類を綺麗に収納することができます。帽子やネクタイなどの小物類、バッグ、アクセサリーを保管する場所に適しています。
寝室に備え付けられている場合が多く、小部屋として活用している人も少なくありません。身に着けるものを全て収納しておけば、いざ使用する時も探し回る必要がありません。ミニタイプの家具をそのまま収納している人もいます。

■ウォークインクローゼットの換気の必要性
ウォークインクローゼットは毎日入るわけではないので、どうしても空気がこもってしまいます。そうなると湿気が気になるところです。収納している衣類にカビが生えたりすると、テンションが下がって悲しくなりますね。
それを防ぐには適度な換気が必要となってきますが、窓か換気扇のどちらが適しているのでしょうか?窓を設置した場合、空気の入れ替えができるので風通しは良くなります。
それに窓から光が入るので、照明をつける必要がありませんね。
でも光が入ることで、収納している衣類などが日焼けしてしまう恐れがあります。窓の設置する部分も確保しなければなりません。
換気扇を付ける場合は、空気を入れ替えることで湿気対策をし、匂いがこもるのも防ぎます。ウォークインクローゼットの中の空気を動かすという意味では、換気扇は力を発揮します。換気の必要性は高いので、どちらかを設置するのは必須でしょう。

■まとめ
家は生活スタイルの変化と共に、間取りや設備も変えていかなければなりません。使い勝手の悪い押し入れをクローゼットにリフォームすることで、より生活しやすい空間になります。押し入れのスペースでウォークインクローゼットを作るのは無理がありますから、いっそリノベーションをしてスペースを確保するのも良いアイデアです。
また、最近ではウォークインクローゼットをウォークスルークローゼット(通り抜けが可能)にして換気を良くしたり、クローゼットに建具を設置せずにオープンにしておくようなプランニングをされる方もいらっしゃいます。自由な発想&空間を快適にするためにも「リノベーション」おススメいたします。

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