こんにちは、仙台のリノベーション専門店CocoRenoです。
みなさんは「フロアランプ」を上手に活用していますか？
フロアランプとは床に設置する照明器具のことで、コンセントひとつあれば使用できるため、様々なご家庭で親しまれています。
しかしフロアランプは種類が多く、「どのフロアランプを選ぶべきかわからない」と迷う人が多いのも事実です。
今回はフロアランプの種類やおすすめの設置場所についてご紹介するので、ぜひフロアランプ選びの参考にしてくださいね。
フロアランプ３つの型
コンセントにつなぐだけで明るい空間を演出してくれるフロアランプには、主に３つの型があります。
・ソファ・ベッドサイトに適した【シェード型】
・手元や壁面などポイントを照らすのに適した【スポット型】
・インテリアのアクセントになる【グローブ型】
フロアランプの設置場所や目的と合わせて、ひとつずつ見ていきましょう。
シェード型
ソファやベッドサイドへの設置は、シェード型のフロアランプがおすすめです。
シェード型とは、支柱の先にある電球を笠のようなカバーで覆っているフロアランプのこと。
「シェード」は「笠」という意味を持ち、電球をシェードで覆うことで、周囲に淡い光を放ちます。
ホテルのベッドサイドに設置されることも多いシェード型のフロアランプは、柔らかな雰囲気を演出するのに適しているため、就寝前のリラックスタイムにぴったりです。
スポット型
スポット型のフロアランプは、ピンポイントで照らしたい箇所がある際に活躍します。
シェード型のように光を拡散することなく、一方向に集中して照らせるのがスポット型の特徴です。
「読書するとき、手元だけ明るくしたい」「壁面にお気に入りのポスターを飾っているので、光を当てて魅力的に演出したい」という人は、スポット型のフロアランプを用いるといいでしょう。
スポット型は、支柱の角度を変えてフレキシブルに調整できるデザインが多いため、幅広い用途で使用できるのもメリットのひとつです。
グローブ型
「インテリアとしてフロアランプを取り入れたい」という人は、グローブ型を選んでみましょう。
グローブ型は、光が透けるような素材で電球を覆ったフロアランプです。
球体や多角形など様々なデザインがあり、支柱なしで床に直置きするタイプが多く存在します。
「手元を照らす」「部屋の照度を上げる」といった機能的要素は期待できませんが、置くだけで部屋の雰囲気が洗練される点はグローブ型フロアランプの大きな魅力。
観葉植物の隣や家具の足元など、空いているスペースにグローブ型のフロアランプを置いてみてください。
「何だか物足りない」と感じていた部屋が、一気に華やぐはずですよ。
フロアランプを適切に選んで生活を彩ろう
種類が多いフロアランプですが、用途に注目すれば選ぶべき型が見えてきます。
自分に合ったフロアランプを見つけて、日々の生活を豊かに彩ってみてくださいね。
