リビングにおける「見せる収納」を成功させる ポイントとアイディア

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こんにちは仙台のリノベーション専門店CocoRenoです。

見せる収納をお部屋に取り入れていますか?
見せる収納とは名のとおり、片付けたいもをあえて見せる収納テクニックです。

ひとくちに「見せる」といっても、生活感丸出しはNG。おしゃれに見せるにはさまざまな工夫が必要です。

リビングにおける「見せる収納」を成功させるためのポイントとアイディアを、見てみましょう。

リビングで「見せる収納」をしてみたい

リビングは家族やゲストと過ごす場所であり、もっとも人に見られる空間です。
家全体の印象を決める場所ですので、片付けとおしゃれさを両立できる」「見せる収納」はリビングにこそ、うってつけです。

リビングの「見せる収納」のポイント

すっきり&おしゃれに見せる収納をリビングで実践する場合、いくつかポイントがあります。

ポイント1. 形や大きさ、色を揃える

見せる収納として扱うものは、形や大きさ、色を揃えることですっきり見えます。

たとえばキャニスター(ガラス瓶)に入れたコーヒーや紅茶をキッチンカウンターに並べる場合、キャニスターの形を揃えることですっきりと片付いた印象とカフェっぽい雰囲気が出ます。

逆にちぐはぐの形状だと、「空き瓶にとりあえず入れた」という印象を持ちかねません。

見せる収納は統一感が重要です。色・大きさ・形には気をつけて収納をしましょう。

ポイント2. 色のグラデーションを気をつける

たとえば、3段の棚を使って見せる収納をしたとします。このとき、濃い色のものは下の段、真ん中の色は中段、明るい色は上段と色のグラデーションをつけると見た目がきれいです。

ポイント3. よく使うものは取りやすい箇所に

見せることばかりにこだわって、よく使うものの使い勝手が悪くなっては、収納としてはイマイチです。

頻繁に使うものを「見せる収納」したい場合、取り出しやすい箇所に収納スペースを取るようにしましょう。

今すぐできる「見せる収納」のアイディア

「見せる収納」は家にあるものを少し工夫するだけで実現します。

たとえば、下記のようなアイディアを取り入れれば、見栄えの良さと収納力がアップしますよ。

・ ボトル類など生活感のあるものは無地のものに入れ替える
・ よく使うものは見た目の良いものに入れ替えて見せる収納に切り替える
・ 棚を取り付ける
・ 吊るす収納と併用する

ほんの少しのアイディアで、見せる収納は便利でおしゃれなものに変わるはずです。
日常使いをしているものは見た目を良くし、さらに使いやすく変化させましょう。

「見せる収納」でリビングを片付けよう

見せる収納を取り入れればリビングをおしゃれにし、すっきりと片付けることができます。見せる収納には「収納する場所」が必要です。
CocoRenoでは収納のアイディアや収納スペースのリノベーションのご相談も多くいただいております。
見せる収納を実現したい方は、お気軽にご相談ください。