ルーフバルコニーで開放的な空間を楽しもう!メリットや注意点をご紹介

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こんにちは、仙台のリノベーション専門店CocoRenoです。
広々とした屋外空間のルーフバルコニーは、マンションに住んでいながらもまるで庭のような開放感を楽しめるのが魅力。
自宅にいても子どもがのびのびと外遊びできたり、アウトドア感覚を味わえたりできます。今回は、そんなルーフバルコニーの魅力や注意点について紹介します。

■そもそもルーフバルコニーとは?
ルーフバルコニーとは下の階の屋根部分を使ったバルコニーのこと。屋根の上のスペースを使っているので面積が広く、いろいろな使い道があるのが魅力です。
屋根のないルーフバルコニーは庭のような使い方ができ、子どもから大人までいろいろと楽しめるスペースになります。

■ルーフバルコニーのメリット

【1】広い屋外空間でライフスタイルにあわせた使い方ができる
ルーフバルコニーは広々とした屋外スペースであるのが特徴。子どもの遊び場にしたり、テーブルとチェアを置いて食事をしたり、テントを張ってキャンプ気分を楽しんだりなど、好きなことを自由に楽しめます。

また、屋根がなくて日当たりがいいので植物も育ちやすく、ガーデニングを楽しむのにもぴったり。ライフスタイルにあわせた使い方ができるメリットがあります。

【2】リビングの延長として開放的な空間がつくれる
ルーフバルコニーがリビングに面している場合、リビングを広々とした空間に見せることができます。カーテンや窓を開けると、ルーフバルコニーがリビングの延長のように見えるため、室内にいながらも屋外の開放的な雰囲気を楽しめます。

家具を外に向けて配置し、ルーフバルコニーにある植物などとマッチするようなコーディネートを楽しむのもおすすめです。

【3】部屋の中が外から見えにくい
ルーフバルコニーがあると、外から室内までの距離が遠くなるため、部屋の中が見えにくくなります。周囲に建物がある場合も、普通のベランダやバルコニーに比べてルーフバルコニーなら視線が気になりにくいです。

ガーデニングで植物などを配置すれば、さらに目隠しすることもできますよ。そのため、プライバシーが気になる人にもルーフバルコニーは便利です。

■ルーフバルコニーの注意点

・マンションの共有部分であることを忘れずに
ルーフバルコニーはマンションの共有部分として扱われます。そのため、個人で修繕をしたり大きなものを配置したりすることはできません。

また、別途でルーフバルコニーの使用料が必要になる場合もあります。ルーフバルコニー付き物件に住む場合は、マンションの管理規約をしっかり読み込んでおくことが大切です。

・面積が広いため掃除も一苦労
ルーフバルコニーはベランダなどに比べて面積が広いため、掃除するのも大変です。屋根がないため雨や風で汚れやすく、風の強い日には思わぬ大きなゴミが飛んでくる可能性も。
排水溝も定期的に掃除しておかないと詰まってしまう恐れがあるので、注意が必要です。

■ルーフバルコニーはメリットと注意点をしっかり理解しておこう
いかがでしたか?今回は、ルーフバルコニーの魅力や注意点について紹介しました。マンションに住んでいながらも屋外の開放的な雰囲気を味わえるルーフバルコニーは、大人から子どもまで楽しめる素敵な空間。

ライフスタイルにあわせた楽しみ方ができるのも魅力ですね。そんなルーフバルコニーを使う時は注意点もしっかり理解しながら、家族みんなでのびのびできるようにしてみましょう。