マイホームの立地はどこがいい?選び方のポイント5選

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こんにちは、仙台のリノベーション専門店CocoRenoです。

これからリノベーションするマイホームは、これから長く住むことになるのでエリアを決める時に迷ってしまいますよね。
そこで今回は、物件の「エリア」の選び方のポイントを5つご紹介します。
今の生活だけではなく、将来のことも見据えて決めるようにしましょう。

■ポイント①交通の利便性
何かと忙しい朝、通勤・通学前の5分はとっても大切ですよね。

職場や学校まで、何を使って行くのか、どのくらいの時間がかかるのかを調べておきましょう。

朝は日中と違って駅や道路が混雑する傾向にあります。ラッシュ時の混雑状態を朝の時間帯にチェックしておくことが大切です。

■ポイント②子育てのしやすさ
お子さんが小さいご家庭や、これから妊娠・出産を考えている方は、以下の点についてチェックしておきましょう。

・産婦人科の数と評判
・小児科の数と評判
・公園の場所と環境
・幼稚園や保育園の雰囲気
・保育園の待機児童の数

小学生以上になると一人で出歩くこともありますから、周辺の「治安」や学校までの距離についても調べておくと安心です。

また、エリアによって学校の学力も異なってくるので、お子さんの勉強に力を入れたい方は公立学校の学力や私立学校の有無について調べておきましょう。

■ポイント③周辺施設の利便性
普段買い物をするスーパーはもちろんのこと、病院や銀行、郵便局までの距離も確認しておきましょう。

ここでチェックして欲しいのが、スーパーの価格帯です。安いスーパーが近くにあれば自然と食費が下がりますよね。逆に高級スーパーしかない場合、自分の生活水準に合ったスーパーまで行かなければならなくなったり、食費が上がってしまう原因となります。

また、小さなお子さんがいる場合やご両親と同居される場合には、評判の良い病院が近くにあると安心です。

世代によってあると便利な施設や、必要な施設が異なるので、今までの生活を振り返って周辺施設を確認してみましょう。

■ポイント④住宅街の雰囲気
マイホームは長く住む土地となりますので、人間関係はとても大切ですよね。

物件の築年数によって、周りに住む方の年齢も違ってきます。

同じくらいの世代とコミュニティを気付きたいなら、周りにどのような人が住んでいるのかを確認しておきましょう。

新興住宅地の近くなら子育て世代が多い傾向にありますし、築年数が経った家が多い場合にはお年寄りが多い傾向にあります。

地域密着型の不動産屋さんと話すとどのような場所なのか教えてくれることもありますので、ぜひ聞いてみましょう。

■ポイント⑤福祉の充実度
市町村によって福祉の制度や充実度が異なります。子育てや介護、高齢者が対象となる制度などをチェックしておきましょう。

助成金や補助金の制度によっては、家計への影響も大きくなります。

「共働き子育てしやすい街ランキング」
「シニアに優しい街ランキング」

などもありますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

■住みやすいエリアを選べるようしっかりリサーチしましょう
以上、物件の「エリア」の選び方のポイントを5つご紹介しました。

希望を全て満たす物件を見つけるのは難しいかもしれませんが、優先順位をつけて家族で話し合ってみてくださいね。