リビングダイニングにつくる学習スペースのアイデア3選

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こんにちは、仙台のリノベーション専門店CocoRenoです。
最近では、子どもの学習スペースをリビングダイニングに設ける家庭が多くなっていますね。
家族が過ごす空間で勉強すると、わからないことをすぐに質問できたり、適度な生活音がある中で集中できるようになったりといろいろなメリットがあります。

では実際にリビングダイニングのどんな場所に学習スペースをつくったらいいのでしょうか?おすすめのアイデアを紹介します。

■ダイニングテーブルで勉強する
一番手軽にできるのは、ダイニングテーブルを学習スペースにすることですね。
大きいテーブルなので教科書やノート、プリントに筆記用具などを広げやすく、親が隣に座って勉強を見やすいメリットもあります。

ただし、食事の時間になると片付けなければならないのが難点。勉強の途中で食事にする場合でも、広げていた教材をまとめる手間が発生します。

また、学習道具の収納場所に困ることも多いので、移動が簡単にできるワゴンなどを使って子どもでも楽に片付けられる環境をつくってあげるのがおすすめです。

■リビングに学習机を設置する

子どもが就学するタイミングで学習机を購入し、リビングの一角に設置する方法もあります。
最近ではシンプルなデザインでコンパクトな学習机も多いので、リビングのインテリアに馴染むように取り入れるのも難しくありません。

ワゴンや棚などを組み合わせれば、学習道具のほかランドセルや学校で使う道具、習い事セットなども収納でき、子どものものをまとめて管理できます。
また、大きくなって子ども部屋で過ごすようになった時には、学習机を移動させることも可能です。

■リビングにカウンターデスクを設けてスタディコーナーに

リノベーションのタイミングで、リビングやダイニングにカウンターデスクを設けて、スタディコーナーにする方法もおすすめです。
長さのあるデスクにすれば、兄弟で並んで勉強することもできます。ブックスタンドや棚を取り入れて、学習道具を収納できるようにしておけば、片付けもしやすいですね。

また、子どもが自分の部屋で過ごすようになったら、スタディコーナーを家事コーナーやワークスペースへ変化させて使うこともできますよ。

スタディコーナーは学習机のように新たに家具を置くわけではないので、部屋が狭く感じにくいのもメリット。
窓際など部屋のちょっとしたスペースを活用でき、カウンターの天板素材やアクセントクロスなどにこだわって、おしゃれな空間に仕上げることもできます。

■リビングダイニングに子どもが勉強しやすい学習スペースをつくろう
リビングダイニングでの学習スペースの作り方はいろいろあります。リノベーションする時に考えるのであれば、スタディコーナーを設けるのもおすすめです。

どんなスタイルなら子どもが集中しやすいか考えながら、使いやすい学習スペースをつくってあげましょう。