こんにちは、仙台のリノベーション専門店CocoRenoです。
築年数が古い住宅やマンションに住んでいる人は、お家に和室があるケースも多いのではないでしょうか。
落ち着いた雰囲気が魅力の和室ですが、「スペースを有効活用したい」「維持管理が大変」などの理由により、洋室へリノベーションする事例も増えています。
今回は「和室から洋室にリノベーションするか迷っている」というみなさまに向けて、和室から洋室にリノベーションする際の変更ポイントをご紹介。
お悩みの人はぜひ参考にしてくださいね。
和室から洋室にリノベーション。変更箇所は主に３つ
和室から洋室にリノベーションする際は、「畳をフローリングに変更する」というイメージを持つ人が多いでしょう。
しかし和室から洋室にリノベーションするときの変更点は、床だけではありません。
下記では、和室から洋室にリノベーションする際の主な変更箇所を３つ解説していきます。
・【床】畳をフローリング・カーペットに変更する
和室から洋室へリノベーションするには、床材の変更が欠かせません。
変更後の床材はフローリングが人気ですが、滑りにくさを重視するならカーペットもおすすめ。
カーペットは保温性もあるため、床暖房を取り入れていないお家なら、冬場の冷え防止に一役買ってくれるでしょう。
・【壁・天井】洋風の壁紙・引き戸に変更する
床材のみをフローリングやカーペットに変更しても、壁と天井が和風の状態だと、ちぐはぐな印象を与えてしまいます。
部屋全体に統一感を出すため、ぜひ壁や天井に洋風の壁紙を貼りましょう。
和室にふすまがある場合は、洋室用の引き戸に変更するのがおすすめです。
・【収納】押入れをクローゼットに変更する
和室収納の定番である押入れも、クローゼットへ変更できるか検討してみてください。
押入れは、布団を毎日上げ下ろしするのに適した形状になっています。
「和室から洋室にリノベーションした後も、布団を使用する予定だ」という人は押入れを残しても問題ありませんが、普段から洋式の生活スタイルに慣れている人は、クローゼットに変更したほうが使い勝手がよくなるでしょう。
押入れをクローゼットに変更することで、高さのある収納が確保できるため、コートやスーツなど長さのある衣類・シーズンオフの家電などが収納しやすくなります。
リノベーションで和室を洋室に変更しよう
和室にはたくさんの魅力がありますが、ライフスタイルによっては、洋室にリノベーションしたほうが快適に生活できるケースも多く存在します。
「和室の扱いについて悩んでいる」という人は、ぜひお気軽にご相談ください。
