部屋を広く見せるカーテンの選び方

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こんにちは、仙台のリノベーション専門店CocoRenoです。

ステイホームが日常になりつつある昨今、少しでも広く見えるお部屋で過ごした方がストレスも軽くなるような気がしませんか?

今回は、部屋を広く見せる「カーテン」の選び方についてご紹介します。

選び方ひとつでスッキリとした印象を持たせる事ができますので、ぜひ参考にしてみてください。

■選び方①薄い色・寒色
白やベージュ、薄いグレーなどの淡い色は圧迫感が少なく、お部屋を広く見せてくれる効果があります。

また光を反射しやすいので、照明によって室内が明るく見え開放感が生まれるでしょう。

また、パープルやブルーなどの寒色は暖色よりも後退して見えるので、奥行き感を生む事ができます。

インテリアや床・壁の色に合わせて選んでみてくださいね。

■選び方②小さめの柄
大きな柄は存在感が大きく圧迫感を感じてしまうので、より部屋を広く見せたい場合は小さめの柄や無地のカーテンを選びましょう。

おすすめの柄はストライプやボーダー柄です。
服を選ぶとき、ストライプ柄は着痩せして見え、ボーダー柄は少し太って見えたりしたことってありませんか?

カーテンも同じで、ストライプ柄は縦のラインが強調され天井が高く見えます。

逆にボーダー柄は横の広がりを持たせるので、部屋を広く見せてくれる効果があるのです。

柄に迷ったときは、細めのストライプやボーダーを選んでみてはいかがでしょうか。

■選び方③天井付のレール
窓が天井まであると、明るく広く開放感が生まれますよね。

しかし窓を大きくすることは、構造やマンションの規約などの関係でリノベーションが難しい事があります。

そこで、カーテンレールを天井につけてみましょう。

カーテンの縦の長さが強調される事で、天井が高く見え、窓が大きくなったように見えます。

■選び方④ノンプリーツカーテンやロールスクリーン
通常のカーテンはドレープ(ひだ)があり厚みが出るため、ほんの少し部屋が狭くなってしまいます。

そこでおすすめなのが、ノンプリーツカーテンやロールスクリーンです。
ドレープがなくスッキリしているので、お部屋にシンプルな印象を与える事ができます。

ロールスクリーンもカーテンと同様、天井付にすると天井が高く見えますし、巻き上げた部分で窓が隠れずに住むので、最大限に採光を取り入れる事ができます。

■カーテンひとつでお部屋をスッキリ広く見せましょう
以上、部屋を広く見せる「カーテン」の選び方についてご紹介しました。

広々として空間に見せたいLDKはもちろんのこと、狭くなりがちな子供部屋や寝室のカーテンも色や柄を意識して選んでみてくださいね。