リノベーションで憧れのホームシアターを!

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こんにちは仙台のリノベーション専門店CocoRenoです。

ホームシアターって聞くと何か高級なイメージがありますね。けれど昨今は手頃な価格で楽しめるものが増えてきました。
自宅にいながら迫力のある映画が楽しめるなんて最高ですね。確かに今まではプロジェクターやオーディオセットなど数十万円するのが当たり前でした。
それが誰でも気軽に手が届くホームシアターの出現で、家庭でも十分楽しめるようになってきたようです。
今回はホームシアターに焦点を当て、簡単にご紹介させて頂きます。

■ホームシアターとは?
ホームシアターはプロジェクトなどの映像機器とスピーカーを組み合わせ、映画館のような音響効果を楽しめます。
最近の傾向として、大型テレビを利用してホームシアター設備を導入するのも注目されています。ですがプロジェクターの場合は大画面でも安価で、スクリーンがなくても白い壁さえあれば映し出すことができます。

◆ホームシアターの利点
●大画面で迫力のある映像が楽しめる
大画面で映画館さながらの映像や音響効果を楽しめるのは、やはり大きなメリットです。
●周りを気にせず映画に集中できる
少々声を出しても、どのような恰好をしていても気兼ねはいりません。
●余計な出費がなくなる
映画館に足を運ぶと交通費など出費が嵩みます。つい余計なものも買ってしまいます。
●映画以外も楽しめる
ホームシアターは映画を観るだけでなく、スポーツ観戦や音楽ライブの映像も楽しめます。またゲーム、写真、動画などを活用することで、より大画面の良さが実感できます。

◆ホームシアターを選ぶポイント
●プロジェクターは取り付けし易いものを!
映像を映し出す映写機の役割をするのがプロジェクターで、様々な種類があります。壁や天井にネジで設置するものなどがあり、工事が不要なものもあります。
イメージして自分が使いやすいものを選んで下さい。
●スピーカー
サウンドに拘る人は、ch数の多いスピーカーを選択するのが望ましいでしょう。立体的なサウンドを楽しむには、ch数が多ければ多いほど臨場感が高まります。
※スピーカーの構成:2.1ch・5.1ch・7.1chが主流
●スクリーン
スクリーンは、映像を大きく映し出して見るための白い幕のことです。スクリーンサイズの決め方は、<視聴距離÷3>で、視聴距離とは目線からスクリーンを設置する距離を言います。算出した数字が推奨インチとなります。
例えば視聴距離が240cmなら、80インチがお勧めのサイズということです。

■まとめ
先に述べましたが、プロジェクターとスクリーンの組み合わせ以外に、大型テレビを利用してホームシアターを楽しむ人も少なくありません。
テレビは画質も良く見やすいのですが、大型のテレビは高額でスペースも取るというデメリットがあります。それなら今注目されている安価なプロジェクターが良いかもしれません。住まいの条件や好みも考慮して選択して下さいね。