リノベ後はカーテン?ブラインド?それぞれのメリット・デメリットを紹介

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こんにちは、仙台のリノベーション専門店CocoRenoです。
リノベーション後は、家具や照明にこだわっておしゃれなインテリアにしたいもの。
そんな時に忘れてはいけないのが、カーテンやブラインドといった窓を彩るウィンドウトリートメントです。

そこで今回は、カーテンとブラインドのメリット・デメリットについて紹介します。
インテリアの雰囲気を大きく左右するアイテムなので、リノベーションの際にはじっくり検討してみましょう。

■カーテンのメリット

・色柄が豊富で気軽に購入できる
カーテンのメリットといえば、なんといっても豊富なデザイン。無地はもちろん柄ものも多く、好みにあわせて選べます。
リビングにはボタニカル模様でナチュラルに、子ども部屋にはポップなイラストでかわいらしく……といったようにデザインを選ぶ楽しさがあるのがカーテンのメリット。

また、インテリアショップやホームセンターなどでも既製サイズの商品が売られており、窓の大きさにあえばオーダーすることなく低価格で購入できます。

・模様替えもしやすく、手入れが楽
カーテンはレールにフックで引っかけているだけなので、簡単に着け外しができます。そのため、季節や気分にあわせて違うデザインに取り替えることも可能。
春夏は爽やかなブルー系に、秋冬は温かみのある暖色系にといったように模様替えするのも容易です。

また、洗濯可能なカーテンが多いので、汚れたら手入れしやすい点もメリット。小さな子どもがいるお家では何かと汚れてしまうことも多いので、手入れが楽なカーテンは便利です。

■カーテンのデメリット
・ホコリが出やすく、ニオイを吸着しやすい
カーテンは布製品なのでどうしてもホコリが発生します。赤ちゃんやアレルギーの人がいるお家では、ハウスダストが気になることもあります。

また、布製品はニオイがつきやすいデメリットも。リビングダイニングでたこ焼きや焼肉などをすると、そのニオイがついてしまう場合があります。

■ブラインドのメリット

・スラットの角度で明るさや風通しを調整できる
ブラインドはスラット(羽根)の角度が変えられるため、光の入り方や風通しを微調節できるのがメリット。
外からの視線を遮りつつ、明るさを確保したい時にもスラットを動かせば調節可能です。

・風が強くてもめくれない
風が吹いている時にカーテンを閉めるとバサバサとめくれ上がってしまいますよね。なんだか煩わしいですし、外からの視線も気になります。

ブラインドだとスラットの角度調節で風をうまく逃がせるので、大きくめくれ上がるようなことが少ないです。風が強くてスラットの角度調節だけでは追いつかない時はブラインドを少し上げて、窓の下部分から風を通すこともできます。

■ブラインドのデメリット
・スラットについたホコリの掃除が手間
ブラインドのスラットにはホコリがついてしまうため、こまめな掃除が必要です。大きな窓だとスラット1枚1枚を拭いていくのが手間に感じることも。
浴室用の耐水仕様のもの以外は基本的に丸洗いできないので、拭き掃除で手入れする必要があります。

・オーダー商品が多く金額が高い
ブラインドはぴったりサイズで取り付ける必要があるため、オーダーで注文することがほとんど。そのため、既製品で購入できるカーテンよりは高額になりやすいです。
家中の窓を全部ブラインドにするとその分予算も上がってしまいます。

■カーテンとブラインドのどちらがいいかしっかり検討しよう
今回は、カーテンとブラインドのメリット・デメリットについて紹介しました。それぞれで部屋の雰囲気もガラリと変わりますが、機能面でも大きな違いがあります。
見た目の好みはもちろん、特徴もしっかり理解して選ぶことが大切です。