キレイな壁を維持したい!壁に穴をあけない飾り方

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こんにちは、仙台のリノベーション専門店CocoRenoです。
みなさんのお家では壁に装飾品を飾っていますか?
白い壁の面積が広いと、「何かを飾って部屋を彩りたい」と感じる人も多いのではないでしょうか。
今回は「壁にアートや小物を飾りたいけど、壁に穴をあけるのは抵抗がある」という人に向けて、壁に穴をあけない飾り方についてご紹介します。

壁に穴をあけない飾り方
壁に穴をあけずに装飾品を飾る方法はたくさんあります。
飾りたいアイテムのサイズや重さに合わせて、ぴったりの方法を見つけ出しましょう。

パターン1:比較的軽いものを飾りたい

ポスターを額縁なしでそのまま貼り付ける場合や、オーナメント・小さめの小物などを壁面に飾りたいときは、以下のような方法を用いれば壁に穴をあけずに飾れます。

・マスキングテープ
・貼ってはがせるタイプの両面テープ

マスキングテープは様々なデザインやサイズの商品が販売されているので、インテリアの一部として取り入れるのもおすすめです。
クリスマスやひな祭り、ハロウィンなどのイベントに合わせて壁面のデザインを変えるご家庭なら、イベントの雰囲気とマッチしたマスキングテープを選ぶと華やかになります。

ポスターなどを直接壁に貼り付ける場合は、裏面に貼ってはがせるタイプの両面テープを用いるといいでしょう。
壁紙に特殊な加工がされていなければ、問題なく壁に貼り付きます。
はがす際も壁にダメージを与えないため、簡単に貼り直しできる点もメリットのひとつです。

パターン2:重量感のあるものを飾りたい

額縁に入れたアートや、お気に入りの服・バッグなどを壁に飾るときは、以下の方法を試してみましょう。

・長押を取り付ける
・石膏ボード用のフックを使う

長押とは、部屋の壁に取り付けてある「横長の板」のこと。
昔ながらの和室では構造体の一部として活躍していましたが、現在は壁面装飾の補助として洋風の部屋でも活用されています。
壁に長押を新設して、長押の上からフックやピンを取り付ければ、重さのある装飾品でも簡単に飾れます。
長押は簡単に後付けできるので、リノベーションの予定がある人は、リノベーション実施時に長押の取り付けを検討するのも良い方法です。

また、ホームセンターなどで石膏ボード用のフックを購入するのもおすすめできます。
細いピンやホチキスなどで固定するため、小さな穴は壁にあいてしまいますが、賃貸住宅でも退去時問題にならない程度のものです。
種類も豊富に取り揃えているので、簡単に取り付けられそうな商品を選んでみてください。

壁をきれいに保ちながら装飾も楽しみましょう
「きれいな壁は維持したいけど、インテリアも楽しみたい」という人は、今回ご紹介した壁に穴をあけない飾り方がおすすめです。
季節のインテリアやお気に入りの装飾品に合わせて、ぜひ試してみてくださいね。