ベッドの配置を変えて生活と睡眠の質を上げましょう

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こんにちは、仙台のリノベーション専門店CocoRenoです。
みなさんはベッドをどのように配置していますか?
ベッドは大型の家具で存在感があるため、「置く場所が限られていて、一度もベッドの場所を変えたことがない」という人もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は睡眠の質・利便性を上げるための、理想的なベッドの配置についてご紹介します。
「寝室の雰囲気を変えたい」「睡眠の質を改善したい」という人は、ぜひ最後までご覧ください。

1. 窓の側は避ける

ベッドを大きな窓に沿って配置するのは避けましょう。
ベッドの配置は、「いかに安眠できるか」という点を意識すると決めやすくなります。
大きな窓がベッドのすぐ側にあると、寝ている間に以下のような影響を受ける可能性も。

・窓からの冷気で身体が冷えやすい
・外部の音が伝わりやすい

窓は室内と外をつなぐ箇所なので、窓の近くは外部の影響を受けやすくなります。
「道路の近くに住んでいる」「冬は寒さで目が覚めやすい」という人は、特に注意が必要です。
ベッドを窓から離れた場所に設置することで、気持ちよく眠れる可能性が高くなりますよ。

2. 生活動線を確保する

生活動線が確保できる位置にベッドを置きましょう。
「寝室は寝るだけの場所」と感じる人も多いかと思いますが、1日のはじまりと終わりを過ごす大切な空間です。
また、朝と夜は昼間に比べて覚醒度が低く、ぼんやりしやすい傾向にあるため、生活動線が確保されていない状態では転倒・ケガにつながる恐れもあります。
生活動線となる通路の幅は、50cm以上確保するのがおすすめです。
ベッドから壁、もしくは家具までの通路幅を50cm以上空けておけば、歩きやすくなりますよ。
ベッドと壁・ベッドと家具の間に、50cm程度の空間が作れるか確認してみましょう。

3.風水を意識する
寝室が広く、「ベッドをある程度自由に配置できる」という人は、風水を意識してベッドの位置を決めるのもひとつの手です。
金運アップや気持ちの安定を望むなら、北向き・西向きに枕がくるベッドの配置が良いでしょう。
「北枕は避けている」という人もいらっしゃるかと思いますが、風水的に北枕は問題ありません。
風水では「気は北から南に流れる」と言われているため、頭から足元に向けて気が流れる北枕は「良い気を取り込みやすい」とされています。
「寝つきが悪い」とお悩みの人は、北枕になるようなベッドの配置を試してみるといいでしょう。

ベッドの配置を見直して快適な睡眠を
1日の3分の1は睡眠時間であることから、「睡眠こそあらゆる悩みに対する最強の解決策である」と伝える専門家もいます。
ベッドの配置を見直すことで、快適な睡眠時間を確保してくださいね。